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 2006年は「ゾンビの年」だった――セキュリティ企業Commtouchは12月27日、このような報告書を発表した。

 ゾンビとは、マルウェアに乗っ取られてスパム送信やサイバー攻撃の踏み台として利用されているコンピュータ。同社の調査によれば、2006年のスパム送信の85%はゾンビマシンによるものだったという。

 ゾンビマシンが最も多い国は米国で、全世界のゾンビの21%を占める。2位はドイツで9%、3位はスペイン(6%)、4位はフランス、中国、ポーランド、イタリア(それぞれ5%)だった。

 Commtouch Labsの推定では、ゾンビIPアドレスの数は600万~800万、1日に生まれる新しいゾンビマシンの数は50万、また典型的なボットネットは2時間で1億6000万通のスパムを送信する。

 同社の調査では、電子メールに占めるスパムの割合は87%に達し、前年よりも30%増えたという。中小企業ではこの割合は45~65%だが、無料電子メールサービスでは95~98%にも上る。

 さらに同社は、2006年には画像スパムが「開花」したと報告している。画像スパムとは、スパム対策ソフトを回避するために、文字の入ったGIF画像を利用したスパムのことだ。フィルタリングを回避するために、画像の背景のピクセルのランダム化、枠の色を変える、アニメーションGIFを使うなどの手法を利用している。

 こうした画像スパムは大幅に増え、スパム全体に占める割合は前年の10%から35%に拡大したという。テキストベースのスパムよりも容量が大きいため、ネットワーク帯域を大きく消費するという問題も生じている。

 Commtouchは、スパムはアンチスパムベンダーが言うほどのペースではないものの増加しており、アンチスパム業界が技術革新競争でスパマーに負けているように見えることが懸念されると指摘している。
(ITmediaエンタープライズ 12月28日)

 

スパムメールってホント多いですよね。

何とかならないもんでしょうか、このスパムメール問題って。

いったい何がしたいんですかね、このスパムメールを仕掛けている人たちって・・・

 

迷惑この上ない話です。

アンチスパム業界の巻き返しを望みます。

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 官製談合事件に絡む宮崎県の出直し知事選(1月4日告示、21日投開票)に立候補を表明しているタレント、そのまんま東氏(49)は23日、宮崎市で開いた記者会見で「談合というのは善しあしだと思っている」などと、談合を容認するとも受け取れる考え方を示した。官製談合は否定したが、一般的な談合について「全部なくなると、中小零細企業は非常に痛手を被るんじゃないか」とも語った。

 談合防止策を問われて答えた。「法律違反を認めるのか」と質問されると、一連の事件で問われた官製談合については、「悪だと思う。官が主導していますから」と明言。しかし業者同士による談合については、「悪いと思うが、社会には必要悪というものがある。現実としてなくしてしまうと中小企業はどうなるんでしょうか」との見解を示した。

 東氏は選挙公約の中で談合防止策として入札改革を掲げ、内部通報制度の整備や県幹部の天下り制限、落札率の常時チェックなどを盛り込んでいる。

 知事選には、元経済産業省課長の持永哲志(てつじ)氏(46)、共産党県委員長の津島忠勝氏(61)も名乗りをあげており、林野庁長官の川村秀三郎氏(57)も近く正式に立候補を表明する予定だ。

 事件では3件の談合が立件され、主導したとされる前知事の安藤忠恕(ただひろ)容疑者(65)を含む県幹部7人と業者ら9人の計16人が競売入札妨害容疑で逮捕されている。

(朝日新聞 12月24日)

 

そのまんま東さん、知事選に出馬と聞いてますが、序盤からこんな発言して大丈夫なんでしょうか。

もっとも、官製談合は否定していて、対策等も挙げているようですが、企業側の話し合いによる談合については必要悪だという見解のようです。

 

大学へ行って、地方自治の勉強をかなりしたと聞いていますが、戦略というか方針に基づいた発言なんでしょうかねぇ。

なんか不利な方向に向かいそうな発言のような気がします。

 

これだけ知事や市長が主導する官製談合で摘発が続いてるんですから、民衆の感情は、談合を撤廃という方向に向いているんじゃないのかなぁ?って気がします。

どうなるのか、今後も見守りたいと思います。

毎年恒例の年末限定イベント「忘年会議」が9日に開催された。スポンサーは昨年に引き続きヤフー検索チーム。今年もサーファー部の関裕司氏がヤフーの年間ワードランキングをもとに一年のトレンドを分析した。

先日発表された Yahoo! JAPAN の「2006年検索ワードランキング」。ぱっと目に付くのは、「mixi」が初めて1位となったこと、そして「YouTube」が圏外からの大躍進で7位にランクインしたことだが、実はこれら以外にもある変化が起きていた。

「ランキングをよく見てみると、ある面白いことがわかる」と関氏は述べる。以下、総合の20位までを挙げてみよう。

1位が「mixi」、続いて「2ちゃんねる」「Google」「楽天」「Amazon」「goo」「YouTube」「ANA」「JAL」「MSN」「ハンゲーム」「Docomo」「GyaO」「livedoor」「au」「Hotmail」「JR」「郵便番号」「じゃらん」「フジテレビ」。

ここまでで20位だ――。何か気づいただろうか。

関氏の答えはこうだ。「1位から20位のなかでいわゆる一般名詞が1個しか入ってない。郵便番号だけ。後は全部サイトの名前」。確かに、mixi、2ちゃんねる、Google、楽天…すべて固有名詞である。

このような行き先が一つに決まっているクエリのことを「ナビゲーショナルクエリ」と呼ぶそうだ。例えばサイトの名前、団体名、企業名などである。このようなクエリには、そのキーワードを冠したサイトに行きたいという、ユーザーのニーズがはっきりと現れている。

 関氏によれば、2004年には上位50ランキングのうちナビゲーショナルクエリが35個あったという。それが2005年は37個、そして2006年は45個にまで増えた。つまり今年のキーワードランキングは50位中90%がナビゲーショナルクエリだったことになる。

その反面、これまで人気だったキーワードが姿を消した――。「壁紙」「占い」「チャット」などだ。これらは特定のサービス名を含まない一般名詞である。

「壁紙は2001年のキーワードランキング1位だった。それがどんどん下がっていって、2006年はもう壁紙、占い、チャットなどのビッグワードは全部50位以下に落ちている。こういった一般名詞がどんどんランキングから抜けて、代わりに上位50位がサイト名や団体名になってきた」(関氏)

mixi が2ちゃんねるを抜き、YouTube や Gyao といった動画サイトが上位にランクイン、これまでコアなネットユーザーの間で利用されてきたと思われる Wikipedia も50位以内に入ってきた。ランキングを眺めてまず目に付くのはこれらの注目サイトだが、その検索キーワードの性質に目を向けると、より興味深い事実が見えてくることがわかる。
(Webマーケティング 2006年12月12日)


ヤフー検索ランキングに異変が起きているようです。
一般名詞で検索する人よりも、サイト名や団体名で検索する人が圧倒的に多くなっているようですね。

そういえば、私がよく利用する「じゃらん」ですが、やはりランクインしていますね。
19位ではありますが、旅行関連のキーワードは航空会社以外で20位以内に入っているのが「じゃらん」だけであることを考えると、じゃらんを利用している人が圧倒的に多いことがわかりますね。

大人気のじゃらん、とても便利ですよ。
ぜひ試してみてください。
じゃらんで楽しい旅行へ出かけましょう!



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